06/01/2024 / 最終更新日 : 07/06/2024 komodon-z 政治・経済 ブレグジット以後(6)7月選挙では保守党が大敗し労働党が政権をとる 英国では7月4日に選挙が行われるが、予想では労働党が14年ぶりに政権を奪還しそうだという。保守党の迷走ぶりを見れば当然ともいえるが、では、労働党に何ができるのかといえば、それが不透明なままなのだ。「民主主義は悪しき政府を […]
04/14/2024 / 最終更新日 : 06/01/2024 komodon-z 政治・経済 ブレグジット以後(5)グローバリズム批判というより反知性主義の問題か 英国がブレグジットに踏み出してから8年が経過した。さまざまな期待があったが、いまや圧倒的に後悔している英国民が多い。ここには経済問題だけではない、多くの要素が潜んでいるように思われる。ブレグジットをグローバリズム批判で説 […]
07/20/2023 / 最終更新日 : 04/14/2024 komodon-z 政治・経済 ブレグジット以後(4)「こんなものやめたい」6割が後悔している世紀の大英断 英国がTPPに正式に参加したが、報道したのは日本のマスコミくらいで、本国ではほとんど無視された。英国の国民が望んでいるのはEUへの復帰で、ブレグジットはもうやめたいというのが大方の本音である。ジョンソン元首相のペテン的な […]
03/01/2023 / 最終更新日 : 07/20/2023 komodon-z 政治・経済 ブレグジット以後(3)スナク首相のBrexit改訂版はEUと関係修復の大逆転か 英国はスナク首相のもとで、ブレグジットをめぐるEUとの関係を修復しそうだ。すくなくとも、欧米の経済マスコミはそう報じている。なかでも、最大の懸案だった北アイルランドの扱いについては、反対派の政治勢力や党内の批判派も今のと […]
12/26/2020 / 最終更新日 : 01/04/2023 komodon-z 政治・経済 ブレグジット以後(1)英国とEUの「合意」の現実 英国とEUは、12月24日、FTA(自由貿易協定)を締結して、経済の協力関係を維持することで合意し、英国のEU離脱(ブレグジット)はハードランディングを回避したと報道されている。FTAがあれば、これまでの関税ゼロは継続す […]
05/24/2019 / 最終更新日 : 06/02/2019 komodon-z 政治・経済 英メイ首相の辞任が意味するもの:国家再生の挫折? いよいよ、英国のメイ首相が辞任する可能性が高くなってきた。まだ、辞任を表明していないが、現地時間の24日にはそのための演説を行う予定だという。この辞任は、もちろん、ブレグジット(英国のEU離脱)を巧みに指導することがで […]