10/04/2021 / 最終更新日時 : 10/14/2021 komodon-z 映画・ビデオ おどおどしつつも男の意気地が光る!;中谷美紀と田中圭の『総理の夫』 『総理の夫』(2021・河合勇人監督) 映画評論家・内海陽子 政界の暗くて怖い部分はきれいにオブラートにくるまれ、日本初の女性内閣総理大臣、相馬凛子(中谷美紀)はすらりと登場する。彼女の熱狂的支持者は“凛子ジェンヌ” […]
09/17/2021 / 最終更新日時 : 10/04/2021 komodon-z 映画・ビデオ 二人はともに優しい女房のよう;西島秀俊と内野聖陽の『劇場版 きのう何食べた?』 『劇場版 きのう何食べた?』(2021・中江和仁監督) 映画評論家・内海陽子 遅まきながら観たテレビシリーズで、西島秀俊と内野聖陽が演じる「シロさんとケンジ」に好感を抱いたので、劇場版には大好きな友だちの顔を久しぶり […]
09/08/2021 / 最終更新日時 : 09/17/2021 komodon-z 映画・ビデオ 早すぎる時間の中での成長;『オールド』にみるシャマラン監督の新境地 『オールド』(2021・M・ナイト・シャマラン監督) 映画評論家・内海陽子 どこのリゾートホテルに「あなた方を好きになったから、特別なビーチにご案内します」と囁く支配人がいるだろうか。わけもなくおいしい言葉を並べるの […]
08/29/2021 / 最終更新日時 : 09/11/2021 komodon-z 映画・ビデオ 底なし沼に足を踏み入れたヒロイン;『アンテベラム』の終わらない感情 『アンテベラム』(2020・ジェラルド・ブッシュ&クリストファー・レンツ監督) 映画評論家・内海陽子 先祖の記憶が自分の現在に影響を及ぼすというのは、よほど強烈な生き方をした先祖がいる場合だ。かつてのアメリカ南部の奴 […]
08/15/2021 / 最終更新日時 : 08/29/2021 komodon-z 映画・ビデオ ジェイソン・ステイサムの暗く鈍い輝き;『キャッシュトラック』の「悪役」が魅せる 『キャッシュトラック』(2021・ガイ・リッチー監督) 映画評論家・内海陽子 人間と同じように、映画にも観ていて“手のかかる”ものがある。もちろん、ストレートで手のかからないものをわたしは好むが、ときによっては“手のか […]
07/23/2021 / 最終更新日時 : 08/15/2021 komodon-z 映画・ビデオ ムロツヨシの「愚直」な演技力;『マイ・ダディ』の聖なる滑稽さ 『マイ・ダディ』(2021・金井純一監督) 映画評論家・内海陽子 ちょっと気持ち悪い男を演じさせたら天下一品のムロツヨシは、いつしかすっかり二枚目半になり、とうとう主役として二枚目を演じる域に突入した。といっても真正 […]
07/01/2021 / 最終更新日時 : 07/23/2021 komodon-z 映画・ビデオ 未来についての勇気の物語;『愛のくだらない』の藤原麻希がみせる推進力 『愛のくだらない』(2020・野本梢監督) 映画評論家・内海陽子 どんな美男美女もときと場合によっては醜い表情をするが、映画やテレビドラマで、美男美女がわざとらしく醜い表情をするとうんざりする。その醜さが管理されたも […]
06/16/2021 / 最終更新日時 : 07/01/2021 komodon-z 映画・ビデオ 漫画家夫婦の不倫ゲームを楽しむ;黒木華と柄本佑の『先生、私の隣に座っていただけませんか?』 『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(2021・堀江貴大監督) 映画評論家・内海陽子 漫画が物語の重要な役割をになう映画が続く。6月に公開された『キャラクター』(2021・永井総監督)は、えぐみの強いホラー系漫 […]
06/10/2021 / 最終更新日時 : 06/16/2021 komodon-z 映画・ビデオ 「君は世界を守れ、俺は君を守る」;初々しい『少年の君』のチョウ・ドンユイ 『少年の君』(2019・デレク・ツァン監督) 映画評論家・内海陽子 映画には、ときどき忘れえぬヒロインが登場する。近年の中国映画の場合、即座に思い浮かぶのは『紅いコーリャン』(1987)のコン・リー、『初恋のきた道 […]
06/02/2021 / 最終更新日時 : 06/10/2021 komodon-z 映画・ビデオ 王道を行く人情コメディ;やっぱり笑える『明日に向かって笑え!』 『明日に向かって笑え!』(2019・セバスティアン・ボレンズテイン監督) 映画評論家・内海陽子 『ファイナル・プラン』のようにたった一人で挑む犯行もあるが、やはり強盗、強奪ものは大人数のほうがおもしろい。といっても問題 […]