01/26/2022 / 最終更新日 : 02/04/2022 komodon-z 政治・経済 仮想通貨の黄昏(6)IMFがエルサルバドルに仮想通貨法定化の放棄を勧告 IMFがエルサルバドルにビットコインの法定通貨化を放棄するように勧告した。同国は昨年9月からビットコインを国内において法定通貨とすることを宣言し、公的資金を用いてビットコインへの投機的行為を行ってきた。ここにきてビットコ […]
01/14/2022 / 最終更新日 : 07/05/2022 komodon-z 政治・経済 新型コロナの第6波に備える(9)オミクロン株の専用ワクチンが必要だ オミクロン株の感染が世界に広がるなかで、2回のワクチン接種だけでは十分ではないことが明らかになったが、さらに、いまのワクチンでは3回目もあまり効かないのではないかとの不安が広がっている。では、なぜオミクロン株はこれまでの […]
01/09/2022 / 最終更新日 : 01/14/2022 komodon-z 政治・経済 新型コロナの第6波に備える(8)ドイツの反ワクチン運動はなぜ過激化したのか オミクロン株が世界中を席巻しているが、その半面、この新しい変異株による症状が「軽症」との説もあり、新型コロナのパンデミックも、終わりに近づいているとの希望が生まれている。そのなかで、急激に盛り上がりを見せているのが、反ワ […]
01/04/2022 / 最終更新日 : 01/09/2022 komodon-z 政治・経済 新型コロナの第6波に備える(7)世界のコロナ死は公式発表の3.4倍の1870万人に達した 新型コロナによる死者数は、世界で540万人を超えている。感染者数が2億9000万人だから、致死率は約1.9%ということになるが、死者数はおそらく1870万人を下らないとする、統計学を使った推計も発表されている。 ほとんど […]
01/02/2022 / 最終更新日 : 01/04/2022 komodon-z 政治・経済 新型コロナの第6波に備える(6)いかにしてコロナ禍は終わるのか 「オミクロン株は感染力がきわめて強いが、半面、症状が重くならない。したがって、膨大な数の感染者が生まれるが、重症化して亡くなる人は比較的少なくてすみそうだ。ということは、いまのオミクロン株の感染拡大が、実は、人類が新型コ […]
12/30/2021 / 最終更新日 : 01/02/2022 komodon-z 政治・経済 新型コロナの第6波に備える(5)中国の「ゼロ・コロナ」は五輪までもつのか? 中国の新型コロナ対策は、いわゆる「ゼロ・コロナ」政策で、どんなに少数の感染者でも、徹底して封じ込めることが前提となっている。もちろん、本当に「ゼロ」ではなく、12月30日現在、平均で1日162人の新規感染者が出ている。ま […]
12/24/2021 / 最終更新日 : 12/30/2021 komodon-z 政治・経済 新型コロナの第6波に備える(4)中国が1300万人の西安をロックダウンする裏事情 中国が12月23日から陝西省西安市のロックダウンを実施して、いまさらながら同国のコロナ対策「ゼロ・コロナ」の峻烈さを印象づけている。西安市の人口は1300万人で、これは新型コロナが最初に発見された湖北省武漢市の1108万 […]
12/21/2021 / 最終更新日 : 01/26/2022 komodon-z 政治・経済 仮想通貨の黄昏(5)ビットコイン保有者トップ0.01%が流通量の27%を支配 ビットコインはごく少数の保有者が、ビットコインのほとんどを占有しているというニュースが、ウォールストリート紙12月20日付に掲載された。「ビットコインの『たった1%』が仮想通貨の富のライオンの分け前をコントロールしている […]
12/09/2021 / 最終更新日 : 09/19/2022 komodon-z 政治・経済 中国の不動産バブル崩壊!(5)恒大集団がデフォルトした裏事情をみる 恒大集団がついにデフォルトを起こして、12月9日にはヨーロッパ系格付会社フィッチ・レーティングスが「一部デフォルト」(注1)への格下げを発表した。フィッチは恒大集団に事実関係を問い合わせたが、返事はなかったという。これま […]
12/06/2021 / 最終更新日 : 12/21/2021 komodon-z 政治・経済 仮想通貨の黄昏(4)ビットコイン21%急落の犯人は誰だ? 先週の週末12月5日、ビットコインの価格が20%以上も下落して、仮想通貨(暗号資産)の投資家たちを動揺させた。これも新型コロナのオミクロン株の影響だ、いや、FRBのパウエル議長が金融緩和政策をやめるからだと、かまびすしい […]